20万件ものツイートが乱立したというベッキーの復帰番組となる、
TBSの系列「金曜日のスマイルたちへ」が本日放送となった。

 

TBSはウハウハだけど、ベックーを出してみたり、番組の最後にしてみたり、ちょっとバカにしすぎ。

 

世間の評判は、6割がベッキー指示という感じ。
ただ、誹謗に満ちたツイッタータイムラインも数多く散見されたよね。

 

ベッキー復帰までの104日。この期間の意味は一体何だったのかね。
背景にどんな調整があったのか興味深い所だ。

番組の要旨をまとめてみたい。

 

 

ベッキーが開いた1月の会見に嘘はあったか。

 

中居が問いただしたこの質問。具体的には、ベッキーと川谷の関係が恋愛関係だったかどうか。

 

 

実際には、旅行にも行っていた、恋愛関係だったということで間違いないようだ。

 

 

太田光が指摘した「肉体関係はないのではないか」ということは否定されたことになる。

 

 

ただ、似たような釈明として「しっかりと離婚するからという彼の言葉を信じた。」
「正式にはお付き合いしていないという思いがあった」などとベッキーは語った。

 

 

しかしベッキー自身も「子供みたいな言い訳をしてしまった」と釈明した。

 

 

ベッキーは、恋愛関係の間川谷の妻の存在は認知していたか。

 

恋愛関係の参加においても川谷の妻の存在は語られていた。
まあ、これはLINEが出てしまっている時点で認めざるを得ないだろう。

卒論は離婚届を意味することは明白。そもそもLINE、何故流出した?

 

 

ベッキーが川谷の実家を一緒に訪問したことは事実か?

 

これも事実関係を認めた。誘いを受けた時、断ればとも思ったが、

 

彼の気持ちが離れてしまうことを恐れて、受け入れてしまったと。

今考えると、失礼な行動だったと恥じた。

 

 

川谷とベッキーの関係は続いているのか。

 

ベッキーは、既に連絡は取っていないとした。
文春誌上における「川谷絵音の妻」とする人物のインタビューを読んだベッキーは、
妻の気持ちなど考えずに行動したこと、この恋は間違いであったことを痛感したという。

 

ベッキーはそれ以降メールなどでもやり取りはしていないという。

 

川谷のことをもうベッキーは好きではないのか。

 

中居は、この事をしつこく問うた。

 

おそらくは「まだ気持ちが残っているのではないか」と思ったのではないか。

 

川谷絵音も離婚を発表しており、まだ継続出来る目もあるのかもしれないと、
ベッキー自身も一時は考えたことを認めたが、その点については「好きではない」とベッキーは語り涙した。

 

ベッキーの対応に対する世間の評判。

 

ツイッターでは、6割がベッキーを指示。好きだとか、見たかった、とか、
顔を見られて嬉しい、ベッキーは被害者、可哀想、川谷はクズ。そうした声が多かった。

 

 

否定的な意見では、元々嫌いとか、謝罪も押し売り、嘘も押し売り、基本的には自分の希望をゴリ押し、などという今回の復帰への対応に対する批判も含むような否定的意見が多かったように見受けられた。

 

 

個人的に感じるいくつかの疑問。

 

 

ベッキーと中居による事実関係の釈明番組の動画を今見終わった所で、いくつか引っかかる点がある。

 

 

何故ベッキーの謝罪待ちでオンエアを決めたか。

 

冒頭で、今回のロケに参加することを聞いたTBSが、川谷の妻の謝罪を受け入れられるまで、放送はしないで欲しい、といったベッキーの要望について説明があった。

 

謝罪が受け入れられたため、放送に踏み切ったことが語られた。

 

しかし、中居や秋野暢子ら出演者は、何故ベッキーの謝罪成功待ちで
オンエア可否を影響されなければならないのか。

 

ベッキーのprivateでの振る舞いが元のトラブル解決が、
放送するかどうかの条件というのは、不倫した女性に対する対応として甘すぎないか。

 

 

世間の子どもたちに多大なる影響力を持つベッキー。

 
謝れば、謝罪すれば、不倫してもタレントにすぐ復帰できると言う、望ましくないイメージを与えてしまわないだろうか。

 

 

ベッキーが謝罪をしたのは一体誰で、何故か。

 

ベッキーは広告媒体やテレビ番組に多く登場する公人である。
今回謝罪をしたのは、川谷の妻、関係者やスタッフ、共演者らに対して、ファンに対して。

 

そこまでは聞いた。

 

しかし、公人が抜け抜けと不倫を嘘でくぐり抜けようとしたことで、
多くの一般市民は不快感を感じ、教育上、社会通念上の悪影響を及ぼさなかったのか。

その点の説明と謝罪が極めて少ないように思えた。

 

不倫を試みた上に嘘をついて社会を欺けば広告媒体としてのイメージダウンは避けられない。

 

 

もう少し詳しい説明が必要ではないのか。

 

 

もちろん、好きになった相手に妻がいた事を後で知ったことは、致し方ない部分はある。
問題は不倫への対応と、嘘についてである。

 

 

 

ベッキーは全く悪くなく、川谷絵音だけが悪いのか。

 

 

確かに、川谷絵音は優れたアーティストであると同時に、社会性に欠け、誠実さと責任感のない印象は否めない。

 
しかし、不倫関係に陥った男女の問題は、どちらにも、責任はあるように思える。

彼の気持ちが離れていくのが怖くて、拒絶する勇気を持てなかった、と自戒したベッキー。

 
しかし、私はそれは発言すべきではなかったと思う。

 

 

少なくとも、妻帯者が居ると知った時点から、自分にも責任があることは明白であル。
それを知った上で、悪いことだとわかった上で、恋心を語るなら許せる。
そんな制裁を受けても構わない恋である、と覚悟を決めたのなら。

 

 

しかし、騒動発生後、ベッキーはまず嘘をつき、その嘘がバレた後は、休業と称して説明を避けて雲隠れ。

 

 

その後は、「どうにか制裁を減免して欲しい」という事のために行動していた。
手紙を書いたり、謝罪を申し入れたりである。

 

 

復帰のための謝罪は、本当に謝罪と言えるだろうか。

 

 

その辺りに、ベッキーが本当の意味で自分のなしたことを理解していない気が少しするのと、いくら大人から脅迫に近い脅しをかけられているとしても、謝って済んだら警察いらない、である。

 

 

事実、川谷絵音と妻の夫婦関係は完全に破綻し、離婚という結果が事実として残っている。

 
ベッキーがある夫婦の関係を破壊することに加担してしまったことは事実なのである。
いくら川谷がクズでも、騙されていたとしても、それは変わらないのだ。

 

 

 

その時点で、私は「誤ったからテレビに出させて欲しい」は、通らないと思う。

 

 

テレビに復帰するしないに関わらず、どこかの国ではないが謝罪と賠償は適切に行えば良い。テレビ復帰の場で、「謝罪した。賠償した。ケリは着いた。

 

 

恋心だから不可抗力だ。」と主張するのは、正直言って独善的で全て自己完結して押し売りするベッキーそのものの対応だったように思う。

 

 

これから、テレビはベッキーをどうするか。

 

 

自己嫌悪に陥っていることも、反省している事もわかる。

 
恋に落ちる気持ちもわかる。好きになった人が妻帯者だったショックもわかる。

 

 

しかし、結果として不倫をし、略奪しつつもあるベッキーが、嘘を言って、その事実関係を認めてしまった。

 

 

おそらく今は、各局ベッキーを登用するだろう。視聴率が期待できるからだ。

 

しかし、その後はどうだろうか。旬を過ぎたら、テレビはベッキーをどう扱うのか。

 

 

ベッキーがこれまでどおり、何も変わらない笑顔と元気と独善性の押し売りを続けているかもしれない。

 
しかし、その反響はどうだろうか。社会は、このベッキーの「反省」で、「不倫」を許すのだろうか。

 

 

私は、ベッキーの対応行動の一挙手一投足に「調子の良さ」を感じずにはいられない。

結局、悪事を認めて、謝罪するだけでよかった。

 

 

悪評を立てられようと、不倫を咎められようと、受け止めればよかったと思う。

 
CMやテレビの降板も、受け入れて、悪く言われるのも受け入れて。その上で略奪すればよかったと思う。

 

 

そうすれば、ある時期がすぎれば、「愛を貫いた女ベッキー」になれたかもしれないと思う。

 

 

しかし、今回の騒動でベッキーの行動は「アイとかじゃなくて結局自分の仕事とカネを取った」、ようにしか見えない。

 

 

口では恋心だった、不可抗力だったとしながら、「今は好きじゃない」といい、筋は通した、謝罪は受理されたと自分は無罪だと繰り返す。

 

無罪にはならない。

 

騙された、という思いが強いのかも知れない。

 

でもそれは、もはやなんとなくわかる事だ。

 

 

そこで、お騒がせした、ご迷惑をかけたと謝罪して、全て受け入れればよかった様に思うのだ。

 

 

結果的に、復帰に向けた行動と、詳細を説明した今回の復帰番組は、単なる「不倫の言い逃れ」、ベッキーの正当性を主張するためだけの番組のようだった。

 

 

しかし、それはいらないのではないか。それさえ無ければ、会見で嘘さえつかなければ、
単なる川谷をめぐるプライベートでの痴話喧嘩でしか無い様に思う。

 

 

そして、離婚が成立し、その後結婚して批判に晒されたとしても、それは甘んじて受け入れればよい。

 

CMがほしい、今までのベッキー像が欲しい、テレビ番組の仕事が欲しい、みんなベッキーを嫌いにならないで。

 

それだけしか考えていないようにも見えてしまったことも事実ではないか。

 
不倫して、破綻を決定的なものにしたベッキーの行動はもう取り返すことはできない。

 

 

今後、テレビが、広告代理店が、彼女をどう扱うのだろうか。

 

 

それは、社会的な価値観にも影響を与える。

私は、良い影響は与えないような気が、している。